エアコンを買いたいんだけど、今って買ってもいい時期なのかな?エアコンを買っちゃいけない時期があるなら知りxたいなぁ。
というような疑問をお持ちの方向けに、本記事ではエアコンを買ってはいけない時期について徹底的に解説します。
実はエアコンを買ってはいけない時期は明確にあります。ここを避けないと、割高で購入してしまう可能性が高いです。
エアコンを少しでも安く買いたい方は、本記事で解説する「エアコンを買ってはいけない時期」についてしっかりと理解しておきましょう。
エアコンの買ってはいけない時期はいつ?
いきなり結論を言うと、エアコンを買ってはいけない時期は以下のとおりです。
- 低~中級モデル(新作と旧作)は1月~4月の価格が高い傾向
- 上級モデル(新作と旧作)は10月~12月の価格が高い傾向
- エアコンが売れる6月~7月は価格が高い傾向
それぞれ詳しく解説していきます。
低~中級モデル(新作と旧作)は1月~4月の価格が高い傾向
大前提としてメーカーにもよるのですが、中級シリーズからお手軽シリーズは翌年冬~春(1月~4月)に発売されます。例を出すと、ダイキンで言えばEシリーズなどが翌年冬~春(1月~4月)の発売という事です。
このタイミングで旧モデルは「いわゆる型落ち製品」という位置づけとなるので、安くなりそうな気もするのですが・・・
残念ながら旧モデルの在庫が少なく、また型落ちを安く買えると考えるユーザーを狙って価格は高くなっている傾向です。
そして新モデルとして登場したエアコンも、その後の売り上げのエースとなるので、価格推移を見ても高めの設定となっています。
よって、モデルチェンジが行われるタイミングは、「エアコンを買ってはいけない時期」となってしまうんですよね。
上級モデル(新作と旧作)は10月~12月の価格が高い傾向
こちらもメーカーによりますが、高級シリーズは秋~冬(9月~12月)に発売されます。例を出すと、ダイキンで言えばR(RX)、A(AX)シリーズが秋~冬(9月~12月)の発売です。
あとは先ほど解説したとおりで、型落ちを安く買えると考えるユーザーを狙って価格は高くなっている傾向にあるので、10月~12月はエアコンを買ってはいけない時期に入ってしまいます。
エアコンが売れる6月~7月
エアコンが売れる時期として挙げられるのが、需要が最も高くなる7~8月に合わせて購入しようと考える6月~7月です。みなさんも、エアコンを付けようか悩む時期でもあると思います。
需要があるということは、当然売れるという事です。またエアコンは温暖化で熱くなりすぎた現代では必須級の家電製品でもあり、ユーザーである我々は必ず購入しなければいけません。
となると、販売者側が考えるのは、当然ながら値上げです。売れるものを安くしてガンガン売るのではなく、少し値上げして利益率を上げようと考えるのはごく当たり前です。
故に、エアコンが売れる6月~7月も「エアコンを買ってはいけない時期」となってしまうのです。
- 低~中級モデル(新作と旧作)は1月~4月の価格が高い傾向
- 上級モデル(新作と旧作)は10月~12月の価格が高い傾向
- エアコンが売れる6月~7月は価格が高い傾向
こうみると、エアコンを買ってはいけない時期は1月~4月、6月~7月、10月~11月となり、買っていい時期が5月、8月、9月のみとなるのですが、ここで一つエビデンスをもとに解説させてください。
これまで解説してきた内容は大方合っており、とくにデータで見るとエアコン需要は6月~7月がピークとなっているので価格も強気な設定になっています。
しかし、それ以外の月は、あまり需要がないことがわかります。売れないと販売店も利益が出ないので、たしかにモデルチェンジのタイミングで多少の値上げはあるでしょうが、6月~7月に比べるとたいしたことはないはず。
よって、絶対に避けたいエアコンを買ってはいけない時期は6月~7月ということです。これだけ覚えておけば、後は細かい微々たる値上げは気にせず、必要な時に購入すればOKですよ。
まとめ
本記事では、エアコンを買ってはいけない時期はいつなのか?解説しました。
改めてまとめると、できれば避けたいのはエアコン需要が高い6月~7月。比較的、価格も高くなる傾向にあります。
しかし、どうしても必要なのであれば購入しましょう。今やエアコンは必需品。熱中症で倒れて病院に運ばれる方が高くつきます。
エアコンは一生のうちに何度か買い替えが必要です。次に購入するとき、6月~7月を避けて購入すればOKです。
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